海外在住 お母さまインタビュー VOL.2 バンクーバー編

米沢: 漢字ドリル以外にほかにこういった教材があったらいいなというのがありますか?
*高橋さん: 歴史ですかね。国語はもちろんそうですし、理科と社会は、同じように学べるので。
歴史の本や教材があればいいかなと思います。今は大河ドラマを見ているんですけれども、全く分からないだろうけど、織田信長とか豊臣秀吉とかといった名前を吸収して、昔の人はワインを飲まなかったんだねとか、そういったことに触れていてくれれば私はいいかなと思います。
米沢: いいですね。
今後将来何か、お子さまに望んでいることは、ありますか。
*高橋さん: 特にないですが、日本人というのを大切にしてほしいですね。特に異国に住んでいますからね。一回、子どもが日本語を勉強するのが嫌と言って「僕はカナディアンになりたい」って泣いて訴えてきた時があって、どう転んでもカナディアンにはなれないし、日本で生まれているし、お父さんもお母さんも日本人だし、日本人のいいところいっぱい教えてあげるからって「日本人として、誇りを持って」と言っても、あの時は伝わらなかったのだろうけれど、今は日本語好きだし、楽しんでますが、一時期はすごく日本語が嫌な時期が彼の中であったんですよね。「何で僕だけ日本語を勉強しなきゃいけないんだろう」って。だから日本人としてよかったなって思って大きくなっていってほしいですよね。
米沢: そうですよね。
では、スバリ海外で子育てしていて、よかったなという点があったら教えてください。
*高橋さん: なんでもできるというところですかね。冬は1時間行けばスキーもできるし、海も近いし、家は男の子2人なので何でもチャレンジしてあげられる環境ですね。小学校の授業でローラーブレードがあったりとね。小学校によって取り入れているものは、違うと思いますが体育の授業でそういうのは、家の学校はたくさん取り入れているのですよ。ヒップホップダンスをやったりとね。そういうのが自由でね。音楽会があっても、すっごくヘタクソなんですよ、日本て音楽祭となると、みんなで声を揃えて歌うじゃないですか、そういうことはないんですけれども、個性を活かしていろんなことにチャレンジしてくれているんだなと思いますね。
米沢: 確かに日本の小学校は、みんなが同じことをしないといけないですからね。
*高橋さん: あんまり、チョイスがないじゃないですか、でもこっちには、いろんなチョイスがあって、いろんな可能性がありますね。なので勉強は、二の次なのですよ(笑)。私は子どもに伸び伸びと大きくなってくれたらいいと思うので、そういう面では夏は夏、冬は冬でスポーツができて、公園が近くにあっていいかなと思います。自然が豊かなのがいいですね。
米沢: 週末は、家族でどのように過ごしていますか?
*高橋さん: 天気がよければ、必ず外で遊んでいますね。散歩したり、スタンレーパーク公園に行ってみたりね。あとは、夏の週末は子どもの大好きなゴルフに行ってショートコースを一緒に周っています。
米沢: これから海外赴任される方へ、これは日本から持ってきた方がいいよというのはありますか?
*高橋さん: 日本の絵本ですね。あと日本の行事が分かる1年の流れが分かる本があるといいですね。
米沢: 海外赴任される方たちへのアドバイスがあればお願いします。
*高橋さん: 郷に入れば、郷に従えですね。焦らずにですかね。あと、子どもは順応性があると言われていても、自分は、実際不安だったのですよ。本当にそうやって言うけど、子どもって英語に触れたことがないのに大丈夫かなって思って、子どもの泣く顔見たら、幼稚園連れていくのも嫌だったのですけれども、子どもは本当に順応性に優れていて、あっという間に自分よりも楽しんでいる日が必ず来るので焦らずに時間を楽しく過ごしたら必ず開けてくるかと思います。
米沢: わかりました。本日は、ありがとうございました。

以 上


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